![]() ビアスタイル・ガイドライン030300 |
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| カテゴリーF:ヴァイスビール | ||
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| 65.ベルリーナスタイル・ヴァイセ(ウィート) | ||
ベルリーナ・ヴァイセは、非常にに色が淡く、味わいも軽いジャーマン・ウィートビールである。酵母と乳酸菌の併用によってアテニュエイション(発酵度)を高め、かつ強い酸味を持った、甘味のないライトボディなビールに仕上がっていること。また、カーボネーション(発泡性)が非常に高くなければならない。ホップの苦味は、ほとんど感じられないくらいの低レベル。ホップのフレーバーとアロマもあってはならない。しかし、フルーティーなエステル香については、はっきりと感じられること。ダイアセチルが感じられてはいけない。 初期比重(プラート度):1.028-1.032(7-8) 最終比重(プラート度):1.004-1.006(1-1.5) アルコール度数:2.8-3.4% ABV ビタネス・ユニット:3-6 IBU 色度数:2-4 SRM(4-8 EBC) |
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| 66.南ドイツスタイル・ヴァイツェン/ヴァイスビア | ||
| 66-A.南ドイツスタイル・ヘーフェヴァイツエン/へーフェヴァイスビア | ||
へーフェヴァイツェン/ヘーフェヴァイスビアは酵母入りで、フルーティーかつフェノーリックなアロマとフレーバーを特徴とする。フェノーリックなアロマとフレーバーは、クローヴ(丁字)もしくはナツメグに似ており、スモーク香やヴァニラのような感しがすることもある。また、バナナのようなエステル香をともなう場合も少なくない。原料には、少なくとも50%の小麦麦芽を用いていなければならない。ホップの使用をごく少量に抑えて苦味レベルを低くし、ホップのフレーバーとアロマについては皆無の状態が望ましい。また発酵度の高い酵母を使用して豊かなカーボネーション(泡立ち)を得るが、同時に、初期比重を比較的高めに設定することにより、やや高い残糖レベルといくぶん強めのアルコール分を確保して、ミディアムボディないしフルボディに仕上げる。色合いは、ごく淡いレベルからぺールアンバー(薄い琥珀色)の範囲。酵母を残すことにより、酵母臭と豊潤な口当たりをつくりだす。酵母とー緒にグラスに注がれる場合は、濁っているのが正常な状態である。ダイアセチルが感じられてはならない。 初期比重(プラート度):1.047-1.056(11.8-14) 最終比重(プラート度):1.008-1.016(2-4) アルコール度数:4.9-5.5% ABV ビタネス・ユニット:10-15 IBU 色度数:3-9 SRM(6-18 EBC) |
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| 66-B.南ドイツスタイル・クリスタルヴァイツェン/クリスタルヴァイスビア | ||
クリスタルヴァイツェン/クリスタルヴァイスビアは酵母を除去した清澄透明なヴァイツェン・ビールである。フルーティーかつフェノーリックなアロマとフレーバーを持つが、へーフェヴァイツェンのような酵母臭と豊潤な口当たりは感じられない。フェノーリックなアロマとフレーバーは、クローヴ(丁字)もしくはナツメグに似ており、スモーク香やヴァニラのような感じがすることもある。また、バナナのようなエステル香をともなう場合も少なくない。原料には、少なくとも50%の小麦麦芽を用いていなければならない。ホップの使用をごく少量に抑えて苦味レベルを低くし、ホップのフレーバーとアロマについてはまったくない状態が望ましい。また発酵度の高い酵母を使用して豊かなカーボネーション(泡立ち)を得るが、同時に、初期比重を比較的高めに設定することにより、やや高い残糖レベルといくぶん強めのアルコール分を確保して、ミディアムボディないしフルボディに仕上げる。色合いは、ごく淡いレベルからディープ・ゴールド(濃い金色)の範囲。酵母は完全に濾過され、残っていてはならない。そのため酵母臭がなく、口当たりはクリーンでドライな印象を持つ。低温白濁は認められない。ダイアセチルも感じられてはならない。 初期比重(プラート度):1.047-1.056(11.8-14) 最終比重(ブラート度):1.008-1.016(2-4) アルコール皮数:4.9-5.5% ABV ビタネス・ユニット:10-15 IBU 色度数:3-9SRM(6-18 EBC) |
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| 67.南ドイツスタイル・デュンケルヴァイツェン/デュンケルヴァイスビア | ||
デュンケルヴァイツェン/デュンケルヴァイスビアは、ローストした麦芽を用いてつくられるため麦芽の甘味とチョコレート風味がはっきりと感じられなければならない。同時に、バナナ・フレーバーとフェノーリックなクローヴ・フレーバーも強くなければならない。色合いは、カッパー・ブラウン(茶銅色)からダーク・ブラウンの範囲に入ること。発酵度の高い酵母を使用して、豊かなカーボネーション(泡立ち)を得る。ホップの苦味は弱く、ホップのフレーバーとアロマはあってはならない。原料には、ダークな大麦麦芽、ダークなカラ・モルト(またはカラー・モルト)、および小麦麦芽をブレンドして用い、小麦麦芽の割合は50%以上であること。酵母が入っている場合は、グラスに注がれたとき混濁していていも正常な状態である。ダイアセチルが感じられてはならない。 初期比重(プラート度):1.048-1.056(12-14) 最終比重(プラート度):1.008-1.016(2-4) アルコール度数:4.8-5.4% ABV ビタネス・ユニット:10-15 IBU 色度数:16-23 SRM(32-46 EBC) |
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| 68.南ドイツスタイル・ヴァイツェンボック/ヴァイスボック | ||
| ヴァイツェンボック/ヴァイスボックの色合いは、ゴールドからダーク・ブラウンまでと許容範囲が大変広い。また、高い初期比重で発酵させるので、強いアルコール分を持つ。麦芽の甘味が顕著であるが、同時に、フルーティーなバナナ・フレーバーとフェノーリックなクローヴ・フレーバーが、モルト・フレーバーとバランスよく調和していること。ドイツのすべてのウィート・ビールがそうであるように、このヴァイツェンボック/ヴァイスボックもホップの苦味が弱く、カーボネーション(泡立ち)が豊かでなければならない。また、ホップのフレーバーとアロマはまったく感じられない。ボディは、ミディアムからフルの範囲。色がダークな場合は、軽くローストした麦芽の風味がフレーバーにはっきりと現れていることが求められる(アロマにも多少なりとも必要である)。酵母が入っている場合は、グラスに注がれたとき混濁していていも正常な状態である。ダイアセチルが感じられてはならない。 初期比重(プラート度):1.066-1.080(16-20) 最終比重(プラート度):1.016-1.028(4-7) アルコール度数:6.9-9.3% ABV ビタネス・ユニット:10-15 IBU 色度数:5-30 SRM(10-60 EBC) |
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