![]() ビアスタイル・ガイドライン030300 |
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| カテゴリーA:ライトエール | ||
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| 45.クラシック・イングリッシュスタイル・ペールエール | ||
クラシック・イングリッシュスタイル・ペールエールは、ゴールドからカッパー(銅色)の範囲の色合い持ち、英国品種のホップ・キャラクターを特徴とする。ホップフ苦味、フレーバー、アロマともに、ミディアムからストロングをキープし、はっきりとした特徴を持たせること。ボディはミディアム。ロー(低)からミディアム(中)レベルのモルト・フレーバーとモルト・アロマを持つこと。モルト風味には弱いカラメル・フレーバーがあってもよい。フルーティーなエステル香はミディアムからストロングの範囲。低温白濁は許される。ダイアセチルは感じられないか、あっても非常に低レベルであること。 初期比重(プラート度):1.044-1.056(11-14) 最終比重(プラート度):1.008-1.016(2-4) アルコール度数:4.5-5.5% ABV ビタネス・ユニット:20-40 IBU 色度数:5-14 SRM(10-28 EBC) |
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| 46.イングリッシュスタイル・インディア・ペールエール(IPA) | ||
イングリッシュスタイル・インディア・ペールエールは、極めて強いホップの苦味と高いアルコール度数を特徴とする。英国品種のホップを用い、ミネラル含有率の高い水を使用することで、スッキリしたドライなビールに仕上げること。色合いはゴールドからディープ・カッパー(濃い銅色)の範囲。フラワリーなホップ・アロマとフレーバーに満ち、ホップの苦味も強い。ボディはミディアム。モルト風味についても、ミディアム・レベルを保つ。フルーティーなエステル香に関しては、ほどほどに抑えたレベルから非常に強いレベルまで許される。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.050-1.070(12.5-17.5) 最終比重(プラート度):1.012-1.018(3-4.5) アルコール度数:5-7.5% ABV ビタネス・ユニット:40-65 IBU 色度数:6-14 SRM(12-28 EBC) |
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| 47.オーディナリービター | ||
色合いはゴールドからカッパー(銅色)の範囲。苦味はミディアム。麦芽の甘味は、ライト(低)からミディアム(中)。ボディについては、甘味とあいまってライトもしくはミディアムに仕上がっていること。ブルーワーの自由裁量で、はっきりとしたホップ・フレーバーとホップ・アロマを付与してもかまわない。ドラフト(カスク入り)は伝統的にカーボネーションをマイルドに抑えているが、ボトル入りの場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率を多少高めてもかまわない。フルーティーなエステル香が感じられること。ダイアセチルのレベルは微量に抑える。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.033-1.038(8-9.5) 最終比重(プラート度):1.006-1.012(1.5-3) アルコール度数:3-3.7% ABV ビタネス・ユニット:20-35 IBU 色度数:8-12 SRM(16-24 EBC) |
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| 48.ベストビター(スペシャルビター) | ||
ベストビター(スペシャルビター)は、オーディナリービターよりも豊醇でコクがある。したがって、ボディも甘味も、ミディアム・レベルを保つこと。色合いはゴールドからカッパー(銅色)の範囲。ホップ・フレーバーとホップ・アロマに関しては、ブルーワーの自由裁量ではっきりと感じられる程度まで強めてもかまわないが、苦味についてはミディアムをキープ。ドラフト(カスク入り)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトル入りの場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率をいくぶん高めてもかまわない。フルーティーなエステル香が感じられること。ダイアセチルのレベルは微量に抑える。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.038-1.045(9.5-11) 最終比重(プラート度):1.006-1.012(1.5-3) アルコール度数:4.1-4.8% ABV ビタネス・ユニット:28-46 IBU 色度数:8-14 SRM(16-28 EBC) |
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| 49.ストロングビター(エクストラスペシャルビター) | ||
中程度もしくは強度のホップ・アロマとフレーバーを持つ。ホップの苦味もミディアムからストロングまでの範囲内にあること。ほかのビター・エールよりも豊潤なフレーバーを感じさ、かつ麦芽の甘味も強く、フルボディに仕上げるべきである。色合いはゴールドからカッパー(銅色)の範囲。ドラフト(カスク入り)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトル入りの場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率を多少高めてもかまわない。フルーティーなエステル香が感じられること。ダイアセチルのレベルは微量に抑える。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.046-1.060(11.5-15) 最終比重(プラート度):1.010-1.016(2.5-4) アルコール度数:4.8-5.8% ABV ビタネス・ユニット:30-55 IBU 色度数:8-14 SRM(16-28 EBC) |
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| 50.スコッティッシュスタイル・エール | ||
| 50-A.スコッティッシュスタイル・ライトエール | ||
スコッティッシュスタイル・ライトエールは、名前のようにライト・ボディで、苦味もそれほど強くない。ホップのアロマとフレーバーは感じられない。ライトなボディにかかわらず、麦芽のもたらすカラメル・フレーバーがある程度感じられ、口当たりは軟らかく、まったりとしている。きわめて低レベルであれば、ダイアセチルと硫黄臭があっても問題ない。また、かすかなスモーク香があってもよい。色合いは、ゴールデン・アンバーからディープ・ブラウン(濃い茶色)までの範囲内にあること。ドラフト(カスク入り)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトルに詰める場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率を高めてもよい。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.030-1.035(7.5-9) 最終比重(プラート度):1.006-1.012(1.5-3) アルコール度数:2.8-3.5% ABV ビタネス・ユニット:9-20 IBU 色度数:8-17 SRM(16-34 EBC) |
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| 50-B.スコッティッシュスタイル・ヘビーエール | ||
ヘビーという言葉が使われているが、アルコール分は控え目で、ライトエールよりもいくぶん高めであるにすぎない。とちらかというと、低レベルのホップの苦味と調和した軽い麦芽風味が、このビールの特徴となっている。ホップ・フレーバーとアロマについては、まったく感じられないレベルに抑えること。ミディアム・レベルのカラメル・フレーバーに加えて、かすかなスモーク香があってもよい。口当たりは軟らかく、まったりとしている。ボディはミディアム。フルーティーなエステル香を持つ場合は、ごく低レベルでなければならない。また、ダイアセチルと硫黄臭があっても、きわめて低レベルであれば問題ない。色合いは、ゴールデン・アンバーからディープ・ブラウンまでの範囲内にあること。ドラフト(カスク入り)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトルに詰める場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率を高めてもよい。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.035-1.040(9-10) 最終比重(プラート度):1.010-1.014(2.5-3.5) アルコール度数:3.5-4% ABV ビタネス・ユニット:12-20 IBU 色度数:10-19 SRM(20-38 EBC) |
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| 50-C.スコッティッシュ・エクスポートエール | ||
スコッティッシュ・エクスポートエールの顕著な特徴は、甘味とカラメル・フレーバーをともなったモルト風味である。また、かすかなスモーク香をともなってもよいし、フルーティーなエステル香ははっきりと感じられる。ホップの苦味は、ロー(低)からミディアム(中)レベル。ホップ・フレーバーとアロマについては、まったく感じられないレベルに抑えること。ボディはミディアム。ダイアセチルと硫黄臭があっても、きわめて低レベルであれば問題ない。色合いは、ゴールデン・アンバーからディープ・ブラウン(濃い茶色)までの範囲内にあること。ドラフト(カスク入り)の場合は伝統的にカーボネーションを低く抑えているが、ボトルに詰める場合は二酸化炭素(炭酸ガス)の溶存率を高めてもよい。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.040-1.050(10-12.5) 最終比重(プラート度):1.010-1.018(2.5-4.5) アルコール度数:4-4.5% ABV ビタネス・ユニット:15-25 IBU 色度数:10-19 SRM(20-38 EBC) |
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| 51.イングリッシュスタイル・マイルドエール | ||
| 51-A.イングリッシュスタイル・ペールマイルドエール | ||
イングリッシュスタイル・ペールマイルドエールの色合いは、ライト・アンバーからライト・ブラウンの範囲内にあること。フレーバーは麦芽の甘味が支配的で、ホップの苦味とフレーバーは少ない。また、ホップ・アロマも軽い。低レベルのダイアセチルは、こうした低アルコール・ビールの特徴として望ましい。フルーティーなエステル香はきわめて弱い。低温白濁は可。 初期比重(プラート度):1.030-1.038(7.5-9.5) 最終比重(プラート度):1.004-1.008(1-2) アルコール度数:3.2-4.0% ABV ビタネス・ユニット:10-24 IBU 色度数:8-17 SRM(16-34 EBC) |
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| 51-B.イングリッシュスタイル・ダークマイルドエール | ||
イングリッシュスタイル・ダークマイルドエールの色合いは、ディープ・カッパー(濃い銅色)からダーク・ブラウンの範囲内にあること。フレーバーとアロマの特徴は、麦芽の甘味が支配的で、カラメル香、リコリスキャンデー香、ロースト・モルト香などをともなう場合もある。ホップのフレーバーとアロマは、非常に弱い。低レベルのダイアセチルは、こうした低アルコール・ビールの特徴として望ましい。フルーティーなエステル香は、きわめて低レベルに抑えること。 初期比重(プラート度):1.030-1.038(7.5-9.5) 最終比重(プラート度):1.004-1.008(1-2) アルコール度数:3.2-4.0% ABV ビタネス・ユニット:10-24 IBU 色度数:17-34 SRM(34-68 EBC) |
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| 52.イングリッシュスタイル・ブラウンエール | ||
イングリッシュスタイル・ブラウンエールの色合いは、ディープ・カッパー(濃い銅色)からブラウンの範囲内にあること。ボディはミディアム。残糖レベルに関しては、ドライでキレのいいものから甘くコクのあるものまで、許容範囲が広い。ホップのフレーバーとアロマは、非常に弱い。フルーティーなエステル香は望ましい。ダイアセチルは低レベルに抑えること。低温白濁は問題ない。 初期比重(プラート度):1.040-1.050(10-12.5) 最終比重(プラート度):1.008-1.014(2-3.5) アルコール度数:4-5.5% ABV ビタネス・ユニット:15-25 IBU 色度数:15-22 SRM(30-44 EBC) |
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