みなさま,おはようございます。日本地ビール協会認定ビアテイスター/シニア・ジャッジのEDDYでございます。
先日の6月19日20日「ジャパンビアフェスティバル(GJBF)2004」が開催されました!日本地ビール協会最大のイベントです。JBFは今年で7年目になります。数年前から主催・運営のために実行委員会が組織され,ぼくはその実行副委員長を務めさせていただいております。このイベントは今年で7年目になります。数年前から主催運営のために実行委員会が組織され,ぼくはその実行副委員長を務めさせていただいております。
昨年はなんと台風のお天気でした。台風のため,これなかったお客さん,ボランティアスタッフ,メーカーさん,多々いらっしゃいました。それにくらべて!今年の6月19日土曜日。なんと晴天です,しかも暑い!ぼくは前日18日まで仕事で福岡に行ってたんです。福岡も暑かったけど,この日の恵比寿も暑いこと!
朝9時会場の恵比寿ガーデンホール前にボランティアスタッフ集合。みなさま,おはようございます!ことしもがんばっていきましょう!と実行委員長宍倉さん,大会会長田村先生,日本地ビール協会小田会長からお話があって,朝礼終了。
今年のボランティアは一味違います。なぜって,揃いのTシャツを着てるのです。これれが,またけっこういいもんです。もちろん無料支給ですので,ボランティアのお土産として実質,グラス&Tシャツになったのです。うん,豪華! Tシャツは上記写真集でスタッフみんなが着てるモノです。デザインは藤原ヒロユキ氏の書き下ろし!
9:30会場の設営開始です。机が並べられ,テーブルクロスが張られます。ステージが組まれ,ぞくぞくと瓶ビール,生ビール用のケグ樽,サーバーば運び込まれます。 このへんの手はずは実行委員会が組織されてからはスムースになりました。数年前までは,設営にかなりの時間がかかってたんですよ。 BOP用の釜がどんどん運ばれて,ホワイエとテラスではビール造りの準備がどんどん進んでいきます。氷もどんどん運ばれてきました。
今年の各ブースの特徴は。まず入賞ビール。ジャパンビアカップの入賞作品ばかりです。ですから,ここのビールはすべてがハイクオリティ。できのいい作品が満載です。日曜日の午後の授賞式まで,金銀銅の順位は伏せられています。
海外ビール。ここはやはりフェスティバルの目玉です。ふだんは瓶や缶でしか飲めないめずらしい海外ビールがケグ樽で一同に集結。壮観です。この日のビールのラインナップはこんな感じでした↓。http://www.beertaster.org/gjbf2004tokyo2004beers.html
日本の地ビールブースもすごかったですよ。各社のブリュワー,社長,営業マン,のみなさんが,ぞくぞく集結。ビールを醸造したご本人から注いでもらって,お話しながら,作品が飲めるってすばらしいことです。
今年はインポーターの方の出展も多かったのです。海外のビールを日本に正規輸入してくださる会社のみなさまです。ここでは主力輸入銘柄がそろいまし
た。
そして,BOPコーナー。会場で醸造。これって,冷静に考えると,すごいことですよね〜。普通ビールは醸造所で造るものなので,イベント会場でやるってのは,なんか,夢みたいです。合計4組16人のみなさんが夢の醸造初体験。
13:00,各ブース,準備が整ってここで試飲会です。そうです,ボランティアスタッフは開場前に自由にビール,飲めるんです。いいでしょ。うらやましい〜!と思ったあなた!来年はスタッフになりましょう。もちろん専用ブラスとスタッフTシャツももらえます。まだお客さんが入場前のひろーい会場で,ゆっくりビールが飲めるのです。
これぞスタッフの特権ですな。
開場は14時,開演は14時30分なんですが・・・・!外の人の列!お客さんが大挙としてやってきてて,会場をぐるっと一回り半。前売り券を買って,気合十分でいらした方々のなんと多いことか! で,受け付け始めまして,ホワイエに入場していただいて・・・・・。もう入りきりません。とにかくすごい人人人・・・・の波です。
さあ,扉が開いて,JBF2004,いよいよ開演です。
14時30分,開演と同時にお客さんがなだれ込んできました。どどどど〜って感じです。この文章の最後にご案内の写真集で開演直後の混乱がご覧になれます。開演してもまだまだ,長蛇の列は入りきれません。次から次へとお客さんが押し寄せてきて・・・・。あっというまにフロアは芋洗いです。さながら真夏の神宮プールか,朝の山手線の新宿→渋谷間か,往年のマハラジャのダンスフロア(古い!でもわかる方,多いでしょ)か,っていう混み方です。
ブースは大まかに,海外ケグ生ビール,ジャパンビアカップ入賞ビール,日本の地ビール,海外インポーター出展ビール,に分かれております。どこのビールも実力派揃いです。さて,今年の人気はうまく分散されたようです。去年のように一箇所に集中してブース前に行列ってようすじゃなく,どこもかしこも行列でした。中でもすんごい混みようだったのは,藤原ヒロユキさんのブースでした!「エスプレッソポーター」「柚子マーマレードエール」「キャスケードエール」の3本柱。
大手テレビ局と大手新聞社の取材もすごかったですよ。某局の夕方と翌日朝のニュースに取り上げられたらしいです。
初日の,トークショウ:ビールミニ講座ラインナップは,
藤原ヒロユキさん
「ビールはアートだ,BOPから始まるビールの表現活動とは?」
竹中美津子さん
「デザートに挑戦!試食付き」
小畑昌司さん
「ビール生誕の地を訪ねて」
でした。司会のぼくが言うのもなんですが,この講座はホントにためになるんですよ。お招きした講師の皆さんは,それぞれビールのエキスパート。各方面で大活躍中の方々です。貴重なお話がポンポン飛び出します。
音楽演奏はおなじみの「MAD HATTER」のみなさまです。ん,違うバンド?と思った方,鋭い!バンド名が変わったそうです。ことしもヨーロッパ伝統民族音楽をたくさん聞かせていただきました。
軽食ブース,今年は一新しました。ソーセージの「Johnsonville」さんと,ビアテイスターでラーメンプロデューサー藤下さんの「藤下ラーメン」の2軒です。どちらも大変美味しかったっす。あまりの人気でものすごい長蛇の列。来年のためにちょっと耳寄りな情報。軽食ブースのねらい目時間はズバリ開場直後です。みんな,ビールに夢中で走っていくので,軽食ブースは並んでいません。先に腹ごしらえ,がお勧めです。
販売ブースはおなじみ「ベルギービールの木屋」さんです。今年はなんと,グラスも販売!ベルギービールは各銘柄とグラスは完全マンツーマンです。すべての銘柄にだいたい必ず専用グラスがあるのです。この日,専用グラスがこんなにも集まってて,見れて,触れて,買えるってのはすごいことです。ぼく個人的には今回のJBF最大の目玉だったと思うのですが。木屋さんは若旦那&若奥様,おそろいでした。
ぎゅうぎゅう詰めの開場フロアは,夕方になり,やや余裕が出来てきました。そこら中に「完売御礼」の札が目立つようになってきました。18時30分でオーダーストップです。ものすごい売れ行きです。予想外のお客さんの数で大盛況。去年よりも完売御礼銘柄は断然多いですね。19時で初日は終了。事故や喧嘩,飲みすぎで具合の悪くなったお客さんもなく,無事終了です。
さあ,飲みに行きましょう!といってもものすごい人数なので,二手に分かれることにしました。恵比寿のアイリッシュパブ「イニッシュモア」組と,神楽坂ビアテイスター樋口さんのお店「ラ・カシェット」組です。ぼくは「ラ・カシェット」組に入りました。ここでやっと,ゆっくりビールにありつけます。ええっ?そうなんです,あまりの忙しさに,ほとんどというか,まったく飲んでいません。
まあ,実行副委員長とはいいますが,実際のぼくの業務は「総合裏方なんでも処理係&司会進行」なので,飲んでるひまってないんですよね〜。まあ,しょうがありません。お客さんとボランティアスタッフに楽しんでもらうのが,ぼくのお仕事ですから。そんなこんなで,打ち上げ終了,もう眠い・・・,おやすみなさい・・・・・・・・・・・・・・・。
さあ,朝です!6月20日日曜日朝もいい天気です。今日も暑い!二日続けてたいへんなビール日和になりました。二日目の朝の準備はけっこうラクです。昨日の設営作業にくらべて,ゆったりです。11時30分の開演予定です。ボランティアスタッフは,19日で終了の方,19日20日通しの方,20日のみの方,がいますので,20日朝に新しくやってきた方もいます。おはようございま〜す,という感じで合流です。
本日分のビールや新しい氷を準備しまして,ここでまた,開場開演まえのひととき,スタッフ試飲会です。これぞボランティアスタッフの特権。
11時30分,二日目の開演です!今日もものすごい勢いでお客さんが,どどどど〜,と思いきや,大変スムースで安定してます。そうです,来年に向けてのマル秘アドバイス。ねらい目はズバリ二日目開演直後ですね。この時間がなんといっても,いちばんゆっくり,落ち着いて,たくさんの銘柄を試飲できます。
初日土曜日の混雑がうんざりの方,2005年は二日目朝がお勧めですぞ!でも一日の入場者数は変わらないんですが・・・。
二日目のトークショウ:ビールミニ講座ラインナップは,
江口まゆみさん
「世界の地酒」
山本館長
「地ビールを全て飲んだ男,その後」
小畑昌司さん
「ビール生誕の地を訪ねて」
であります。
小畑さんは昨日に引き続き,急遽登板決定。昨日のミニ講座の評判上々のためです。今日もBOPは絶好調。4組のみなさまがネストビールスタッフのご指導の下,仕込んでいました。
二日目の最大のイベントといえば,ジャパンビアカップの入賞発表&表彰式です。 日本地ビール協会主催の国内最大ビールコンペでありますジャパンビアカップ。審査は4月末に行われます。そこで入賞した銘柄はビアフェス会場で飲めるのですが,金銀銅は未発表です。たとえばジャーマンライトラガー部門入賞のキツネビール,パンダビール,タヌキビール,各社には「入賞ですよ〜」とはお伝え&対外発表済でありますが,金銀銅,どの入賞であるかはこの日まで秘密なのです。
ですからこの表彰式は各ブリュワリーにとってドキドキもの,大変重要な瞬間であります。もちろん日本地ビール協会としても年に1度のビッグイベントです。
入賞ビール&順位は協会HPにアップしてます。
こちら→ http://www.beertaster.org/medal/japancup2004.htm
熾烈なコンペを勝ち残った優秀な作品たちです。入賞ビールコーナーは表彰式直後は大混雑です。
発表といえば,二日間でご来場のお客さまによる,会場内人気アンケートも二日目の夕方に集計発表です。この日のベスト3は・・・・。
1.よなよなリアルエール
2.藤原ヒロユキエスプレッソポーター
3.藤原ヒロユキ柚子マーマレードエール
でありました。さすが貫禄,のよなよなですね。
という感じでイベント盛りだくさんの二日目もお開きの時間が近づいてきました。17時になり,いよいよラストオーダーです。このころにはなんと,会場内の多くのビールがもう完売。いやあ,すごい売れ行きです。例年はもうちょっとビールは残るんですよ。
17時30分!終了です。おつかれさまでした!すばやくあとかたづけです。実行委員&ボランティアスタッフのみなさまも,例年のことであとかたづけに慣れてきました。数年前には20時ころまで延々かかっていたあとかたづけは速やかに終了。時刻はなんと19時前です。
さあ,今日も打ち上げますか!二日目の打ち上げはお隣,ビアステーション恵比寿にしました。今回はなんと初めて,警備会社のみなさまも打ち上げに参加!そうですよね,警備の方たちはさすがにこっそりビール飲むわけにはいきませんし,打ち上げにお誘いして,ホントによかった!そういうぼくもやはり,ほとんどビール,飲んでおりませんのですが。
乾杯!おつかれ!来年もまたよろしくお願いしま〜す。
こうして,2004年JBFは幕を閉じました。事故も喧嘩も病人も怪我人もなく,ほっとしました。貴重なビールをお出しいただいた,出展地ビールメーカーのみなさま,ありがとうございました。実行委員会一同,感謝の気持ちでいっぱいであります。
ボランティアスタッフのみなさま,おつかれさまでした&ありがとうございました。来年の東京はゴールデンウィーク直後の週末5月7日8日に開催予定です。また来年,みなさまといっしょに仕事するのを楽しみにしております。
お客さんでご来場いただいたみなさま,ありがとうございました。来年はぜひ,ボランティアスタッフになりましょう。スタッフとして裏側からビアフェスを体験するのもまた,いいものですよ。
最後に,あるボランティアスタッフのひとこと。彼女はJBF,まったくの初参加です。「現実感がまったくなく,あっという間の夢のような二日間だった。」いわばディズニーランドみたいなもの。ビールが大好き人間の,飲み手,醸造家,売り手,が商売っ気抜きで純粋に楽しみのために集結するイベント。ジャパンビアフェスティバルはやはり,非日常世界なんですね。
実行委員会としては何よりもうれしいひとことでした。お姉さま,また来年も手伝ってください!このレポートの様子はYAHOOフォトにアップしてあります。
ビアフェス豪華写真集はこちら→http://photos.yahoo.co.jp/eddy1969
では,また来年会場で,お会いいたしましょう!
日本地ビール協会認定ビアテイスター/シニア・ビアジャッジ
BEER大好きマガジン http://www.melma.com/mag/72/m00000372/
Kazuhiro EDDY Nakamura